意外と知らない看護師のお仕事内容をご紹介します
彼女が看護師の男性の疑問に答えます。看護師の仕事内容や給料など。
彼女が看護師の男性の疑問に答えます。看護師の仕事内容や給料など。
当サイトについて
看護師勤務歴が通算6年の彼女を持つ29歳男性です。
4年前私の彼女はストレスで体調を崩し、最初の勤務クリニックを退職しました。私が彼女の仕事をよく理解していなかったため、彼女の辛さに気づいてあげられなかったのです。
その反省から、同じように看護師を彼女に持つ男性のためのサイトを立ち上げてみました。
世の中には、看護師を彼女にもつ男性がたくさんいますよね。彼女の白衣姿は見たことがあっても、彼女の仕事内容にそれほど詳しいわけではなかったりします。しかもそれは、医療に詳しくない一般人と同じレベルだったりします。
一般人の目から見た看護師のお仕事とは、医療現場で医者の補助をしつつ患者さんの治療やお世話をしているイメージですよね。でも看護師といっても、みなすべて同じわけではありません。同じように白衣を着ていても、看護師、准看護師、看護助手の3種類に分かれているのです。彼女の仕事をよく知るためにもそれぞれの仕事内容をみていきましょう。
看護師は、医師の診察結果や指示に基づいて患者さんの診療を補助します。入院患者さんには病院内で過ごしやすいように日常生活のサポートをしたり看護をしたりします。
具体的な内容としては、問診・各種の検査、注射や点滴、患者さんの食事や排せつの補助、入浴の介助、床ずれ防止のための寝返り補助、記録、巡回など。担当の入院患者さんの症状を適格に把握し、医師に報告するのも大切な仕事です。患者さんの体調管理をしつつ、心のケアにも目を配ります。時には患者さんだけでなく、患者さんの家族のケアも行うことがあります。看護師は医師よりも患者さんと接する時間が長いので、異常にいち早く気づく立場にもあります。そういった意味で患者さんの命を預かっている責任は重いのです。
看護師になるには、高校卒業後、3年以上専門の学校で勉強をして国家試験に合格しなければなりません。看護師の職場は、病院、診療所、保健施設、福祉施設などで、勤務形態も常勤、パートなどとなります。
准看護師は、医師や看護師の指示に基づいて、患者さんの診療の補助や身の回りのお世話をします。具体的内容としては、患者さんの薬の管理や健康状態のチェック、診療の補助、患者さんやその家族のケアなどを行います。基本的な仕事の内容は看護師とほぼ同じです。
准看護師になるには、高校卒業後、指定の看護学校や養成所などで2年以上勉強し、都道府県の実施する試験に合格して免許を取得しなければなりません。准看護師の職場は、病院、診療所、保健施設、福祉施設などで、勤務形態としては夜勤や休日出勤を含むシフト勤務となることが多いようです。
看護助手は、看護師のサポートをする仕事です。看護助手は、看護師や准看護師と違って資格や免許を持っていないので医療行為を行えません。具体的な仕事内容は、入院患者さんの食事の世話や入浴の介助などの身の回りのお世話のほか、診療の際の誘導、備品管理など病院内の種々雑多な雑務を担当します。
看護助手に資格は必要ないので、経験がなくても出来る仕事ですが、献身的な心遣いとコミュニケーション能力が求められます。看護助手の職場は、病院、診療所、保健施設、福祉施設などで、勤務形態としては、契約社員やパートで、夜勤や休日出勤を含むシフト勤務が多いようです。
看護師として働くことはやりがいのある魅力的なことですが、ストレスを感じて疲弊することも少なくありません。もし看護師の彼女がそうした状況にあるのならば、ぜひ相談に乗ってあげてください。
看護師の彼女から、職場の人間関係に関して相談を受けたりすることはありませんか？患者さんへの気配りが欠かせない人間関係重視の職場と思われる看護師の職場ですが、人間関係は悪いとよく言われています。
看護師は厳しい職場環境の中で患者さんの思いを汲みながら仕事を遂行しています。時には医師やスタッフとの意見のぶつかり合いや人間関係によるストレスを感じながら続けていく、ある意味辛い仕事です。そんなに辛いのに、どうして看護師彼女は仕事を続けていけるのでしょうか?
